5速ミッションから4速ミッションに載せ替え
大阪府


直結4速ミッション
F4W56A
サニーは走ってナンボ!  快適なオーバードライブ5速を降ろし直結4速ミッション搭載。シフトUP時の回転の落ちが無く めちゃくちゃ気持ちいい クロスミッション を選択するオーナーが増えてます
サーキット スペシャル サニーでは無く 町乗りメインであろう?サニーカリフォルニアってトコがイイね♪ ネットからのお買い上げだからミッション以外は知らないけど、この低い車高から ボンネットの中もノーマルじゃあ無いんでしょうね? 
この4速ミッションに移植した直5ギヤはB210GX-5用 4速ギヤ比1.291、B110GX-5用 4速ギヤ比1.254。時が経って見れば 町乗り用だぜ変わりゃあしねぇヨ 何て無駄な事すんだ、かもしれないが、当時の開発担当者、技術陣達は 4速1.254じゃあハイギヤード過ぎるよ もうちょっとローギヤードに・・・と 真剣に取り組んでたんでしょうね? コレが良かったのか?無駄だったのか?では無く 昭和の時代の日産は拘りがあった、熱かった、、、当時の技術陣達 まさか半世紀後までオーバーホールされ使われ続けるとは 夢にも思わなかったでしょうネ
1 3
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2 4 R
. 1st 2nd 3rd 4th 5th
直結 4速 2.374 1.659 1.291 1.000 .
サニトラ4速 3.757   〜 2.169 1.404 1.000 .
60 正5速 3.513  〜 2.170 1.378 1.000 0.820
. 3.800 2.800 2.600 2.400 2.200 2.000 1.800 1.600 1.400 1.200 1.000 0.800
ギヤ比
直結5速ミッションの 2速〜5速ギヤを4速ミッションに移植し 直結4速ミッション と命名しました。開発・制作・販売の動機は不純です、直結5速ミッションをノーマルのまま使っているオーナー達に56Aスペシャル1速ギヤを販売するのが目的。直結5速の1速は超ローギヤード過ぎ 実際は無くても良いオマケの1速、レポートUPでPitroadオヤジがいくら吠えても説得力に欠けるので 直結4速として形にし、なぁ?お前ぇ達のは確かに5速かもしれねぇが 実質4速ミッションと同じなんだヨ!と ↑ ギヤ比諸元表まで貼っての嫌がらせです(笑)  理には叶ってる直結4速ミッションだけど 4速ミッション買う奴なんか居ねぇだろ?と思ってたが意外や意外 けっこう好評♪コレはコレで1ツの商品として成り立ちそう、まぁベースの直5ギヤが簡単には入手できないからポツポツと作って行くか
この直結4速お買い上げ頂いたお客様からも『このミッションはお値段以上ですね♪』
と 喜ばれた、お世辞だとしてもメンティナンス側からすると嬉しいモンです、ありがとうございました。2回目のPitroadワクチン接種 お待ちしております(笑)

厳つい 頑丈なフロントバンパーがサニーカリフォルニアの象徴。日本国内仕様に採用されたのはカリフォルニアにだけだが、USA仕様はショックアブソーバー付きでB310全車種に採用。日本では昭和54年に限定車として販売された ブラックカラー310クーペにUSA仕様ショックアブソーバー付きフロント&リヤバンパーが唯一装着された。カリフォルニアのフロントガラスって確か?バン、セダン用じゃあ無くクーペ用だったと記憶してる。クーペにもセダン用フロントガラスは付くには付くが ほんの少し隙間が空いちゃう。USA仕様が合わせガラスで日本仕様は強化ガラス、確か?B110の頃からUSA仕様は全部 合わせガラスだったと記憶してる、 今でこそステーションワゴン、ツーリングワゴンともてはやされ乗用車を上回る人気だが、当時は欧米諸国での人気は高かったが 日本ではバンの5ナンバー版としか見られず 時代を先取りし過ぎ 増販には結び付かなかった。同時期 マツダファミリアやカローラUなどの2BOXカーが一世を風靡、310クーペが売れなくなり、カローラクーペ、他社車種も“クーペ”の時代に終わりをつげた
日産サニーカリフォルニアの製造・販売期間は1979〜1981年と短命。あれから42年 A型サニーは大人気!少製造台数と 売れ行きイマイチが幸いし 今となっては玉数の少ない貴重な1台