Pitroadクロスレシオスパーギヤ フルkit組み込み
千葉県



立ってデフ交換できる高さがベストですが、ウマ掛けて寝板での交換より全然イイです
ドレンボルト上下新品交換、取付ボルト8本オール新品がPitroad流
ウォーターポンププーリー大径から小径に変更、WクランクプーリーからSクランクプーリーに変更、まつおかオルタネーター移動KITの構成部品 865mmファンベルトでドンピシャ!ストリート仕様ですから このレイアウトを所持し、コックドプーリーKITを装着すれば、出先での万が一のトラブルがあっても慌てずに済みますネ
デフ交換、ミッション交換、エンジン交換、A型サニー限定であればシザーリフトで何の問題も無さそう。中型・大型トラックを含む 色々な車種を整備するディラーや一般車検整備工場では2柱リフトじゃあないとダメでしょうけどネ
シザーリフト使いながら 色々工夫し A型サニー スペシャルリフトにして行きたいと思ってます
エンジン取外し
このアルミ脚立+電動ウィンチは、サーキットでのエンジン交換用に製作。A型エンジンはフライホイール+クラッチ付きでも たかが80kgオーバーなので、2人居れば人力での脱着可能だが、作業をスマートに、楽に出来るよう製作。脚立は折りたためますし、ウィンチも小型ですのでコンパクトにサービスカーに収納可能。
バックでテント内に入庫させた時はエンジンクレーン使用になるかな?
Pitroadで組み上げたエンジン・ミッション・デフ を依頼者自らが脱着・交換する遊び場、使用者第一号が島田サニトラ。いざ使い始めると 色々と不具合が出るだろう?は想定内、今回は その確認でもあります。
ミッション取り外し
安価なミッションジャッキの昇降がイマイチ、シザーリフトを下げないと届かない、とりあえず取り外しに問題は無いが、取り付け時までに もう少し高い位置でミッションとエンジンをドッキング出来るよう対策しましょう


Pitroadで組み上げたエンジン・ミッション・デフ を お客様自らが脱着。
30年前くらいはPitroadでは当たり前の光景をカンバックさせようとシザーリフト導入
自宅ガレージでコツコツと楽しみながらやるのもOK! Pitroad設備をフル活用して
行うのもOK! チョイスは依頼者の自由
料金は掛かりません、作業場所提供、設備使用とも無料です



軽量クロモリフライホイール

完成
左が依頼者が持ち込んだ直結5速に付いてたフロントケースとリヤケース。右が新たに仕入れたフロントケース、平成サニトラ最終後期型4速に装着された最も新しい、新たな“型”から鋳造された剛性の高いフロントケース。
装着されてた直5のフロントケース再使用・レストアでイイんですが、依頼者が“フル!”で新規製作してくれとの強い要望だったので、TSサニートップチームと同じ仕様のフロントケースでレストア・組み上げます
ブリーダーパイプ取り付け


本体組み上げは簡単♪
大変なのはココに至るまでの下地作りと、この後行うレストアです

Pitroadクロスレシオスパーギヤ フルkit
. 1st 2rd 3rd 4th 5th
Pitroad クロス .. 2.173 1.630 1.398 1.181 1.000 .
Opt' クロス . 2.676 1.691 1.398 1.181 1.000 .
60型 正5速 3.513   〜 2.170 1.378 1.000 0.820
サニトラ4速 3.757   〜 2.169 1.404 1.000 .
. 3.800 2.800 2.600 2.400 2.200 2.000 1.800 1.600 1.400 1.200 1.000 0.800
ギヤ比



A12改1428ccチューン
日本一、いや!世界一 派手なチューンドA型目指し・・・(笑)

バルブタイミング調整


重なOpt'アルミオイルパン
A12用なのでA14クランク装着だとコンロッドが当たるので削正加工
ハイリフトカム装着まで終えましたが 今週末10/14〜15(日) 筑波レースに向けての準備のため 今週のUPは有りません

黒光のブロックに赤いブラケット、ADVAN A12改!
成ってますでしょうか?
今回はエンジンカラーはブラックをチョイス
マイケルADVANサニトラに合わせコーディネート! 左右のエンジンブラケットはレッド! 縦縞模様にするか?は思案中(笑)
あの野郎〜 Pitroadアルミロッカーカバーちゃんと赤く塗って来るだろうな? ピンクだのイエローだのに塗って来たら殴るからナ!(笑)
じゃあアルミホイールもADVAN揃えないと♪ のセンスは奴はゼロ! 人より太いタイヤ&ホイール履く 暴走族&ヤングオートセンスしか持ち合わせて無ぇからナ・・・まぁ・・・そこまでは求めて無い
日産ブルーが全く残ってないベースエンジンなので ただ ひたすら モクモクと手洗浄するしか綺麗にならないです
明日(9/26)あたり塗装できるかな? Pitroadブルーでは無く マイケル色に塗ろうかと思ってます
A12シリンダーブロックにA14クランク投入A12改1470ccは優れ物だが、シリンダーブロックにコンロッド逃げ加工、その他、の特殊加工を施しますので結構 手間暇掛かります
安物オモチャの高圧洗浄機だが、バカにしたモンでも無く 中々威力あるので、途中々のチェック方々 コレで小さい水穴に噴射します
今回からの試み 漬け置き
素手では触れないほどの熱湯にWAKOのラジエター洗浄剤を入れ一晩漬けます。ただ漬けとくより 循環させた方がより効果的だろうと 循環機能付き洗浄台をチョイス!この後 もう1度 高圧温水洗浄機に掛けます
高圧温水洗浄機
工業用 動力200V パワーが違います。残念なのはワイルドな洗浄シーンが1人なので撮影出来ない事。カメラマンが来たら撮ってもらおう


ド〜すっかな?・・・待つ? 待たずに進める?


38/32Φ-8mmビッグバルブ、強化バルブスプリングtypr-C、ヘッド面研、レース用ロッカーシャフト&カラー
旧スタットボルト穴をシズミプラグで埋めるのがPitroadの拘り、ポート研磨では無い ポート磨きお遊チョビはオマケ

5/30 ビッグバルブヘッド着手
オーナー自らシリンダーブロックの洗浄で来社したので こき使ってやりました ・・・が・・・私の想いとは裏腹に、、、楽しそうだったな?
ココのお部屋は エアコン付きの快適なエンジン組み立て室に持ち込む前の エンジン削正、ブラスト、溶接、その他 の加工を行うお部屋。サンダー、ドリル、リューター、その他 を使って出る鉄粉を撒き散らしてOK、1日では終わらない作業途中を 後かたずけせず そのまま放置しておけるのが超楽チンなんです。
隣りのテントは、エンジン・ミッション・デフ 分解専用のお部屋を設けてあります。その又隣りのテントはベースエンジン・ミッション・デフ 置き場、俗に言う解体部品置き場ですが、昔と違いA型サニーパーツは今となってはどれも貴重品、昔のように雨ざらし放置と言う訳には行かない、湿気も寄せ付けないエアコン付きとは行きませんが、大切なお宝パーツを雨風しのげるテント内で大切に保管しています。
Pitroadは私1人、たった1人で出来る作業には限界が有ります。今ある環境をド〜利用すれば?1人を2人分の作業に出来るか? 1人では広過ぎる敷地面積200坪に コンテナ6台、テント5張り設置し対応。贅沢でしょう?たった1人で11部屋、もちろん欠点、デメリットも有りますが、他店には無い 旧車専門店ならではの快適なレイアウトで楽しく仕事してます! この“楽しく”が大切♪ 整備性良く、効率良く じゃあダメなんです“楽しく”が全て!


2023.05.11 内燃機加工完了
早ければGW前の納品って言ってたけど、GW前に持って来られても 手を付けられなかったからPitroadとすれば グッドタイミングの納品。
シリンダーブロックにA12-76.85ΦピストンならではのEXバルブ逃げ加工を施しておいた。今回装着する38/32Φ-8mmビッグバルブには不要だが、TS1300の40/33Φ-7mmビッグバルブ装着には必須の加工! このお客 1年くらい乗った後、もっと大きいビッグバルブにしようかな? などと じゃあ最初からソ〜しろヨ!と 殴りたくなるような事 平気で言いそうなので 言われた時 ムッ!としないよう 加工しといた って事です
2023.04.13 内燃機加工外注依頼
シリンダーブロックボーリングとビッグバルブ装着加工に外注依頼。


内燃機加工外注依頼準備
私はチューナーですがマジシャンでも“神”では有りませんので、美人を より美しく整形する事は出来ますが、ブスを美人に変身させる事は出来ません、ブスは何をやろうがブスのままです
A12シリンダーブロックを単品にしボーリング、A14からシリンダーヘッドを取り外し、内燃機加工に外注依頼します
ベースA12エンジンの キャブ&エキマニ、各ブラケット取り外し → シリンダーヘッド取り外し。ベースA12をシリンダーブロック単品にし、ベースA14のシリンダーヘッドを単品にし 何とか内燃機加工に出しておきたい、、、。
依頼者も悪気は無いんだろうがチューニングってのを解らな過ぎ、一般自動車修理と同じにしか考えられないんだろうな? ゴミ?持って来ては長期放置は今後はNG、せっかく楽しいはずのチューニング、こちらも楽しくやりたい、嫌々やりたくないからネ
ベース エンジン・ミッション・デフ 保管場所から お預かりしてるA12とA14をエンジン台に設置し分解室に移動。来年早々分解し パーツを発注し、外注内燃機加工依頼に出したい所ですが電気工事代金が未払い。私は未払いだの相殺は大嫌い、Pitroadは どのお客のも どの依頼も パーツ代&外注費は先払い頂き 作業完了と同時に残金を電光石火のごとく支払って頂くのが好き♪ それが良い仕事に繋がると思い続けてる。来年の作業着手は電気工事代金支払い後の予定です。
9月4日、お客がチューニングベースA12とA14 2基お持込み
A12シリンダーブロックベースにA14クランクシャフトを使ったA12-1428ccにするのかな?
とりあえず直接雨が掛からないテント下で保管



完成


ワイヤーロックがピットロードでやった証。ワイヤーロックしなくても大丈夫だけど、私がまだガキの頃 ワイヤーロックが凄く格好良く見えたので ガキの頃を思い出しながらの遊び心チューンです
仕上がり綺麗でしょう? いつも どうやれば? もっと格好良くなるのかな?と 考えながらやってる
新品クスコLSDって削正加工が必要なんだよネ、Pitroadで購入したのは加工賃サービス、持込みはボッタクリ工賃です(笑)
リングギヤ取り外し、サイドB/g取り外し
H165デフはサイドB/g圧入の奥に 0.05〜0.50 4種類のシムが片側2〜3枚くらいずつ入っているのでマイクロゲージで測定しバックラッシュ調整します。初心者メカだと1回では中々決まらず、サイドB/g脱着を2〜4回繰り返す事になり、コレがH型デフの面倒なところで多くのメカに嫌われてます
デフケース レストア
ド〜せ見えなくなっちゃう所、綺麗にしたからって性能UPする訳じゃあない、やらなければ多少は安く済みますのでレストア不要の方は依頼前にお伝え下さい
レストア専用テント内には、サンダー、ドリル、リューター、サンドブラスト、溶接機、その他 を設置、作業台の上に作業途中のまま放置できるのが作業性抜群♪ テントなのに電気工事屋サンがコンセットを設置してくれたのも 便利に使ってます
ベースデフはPitroad在庫、H165高歯型final 4.111 リングギヤボルトM11のサニトラ最終後期用 程度良いです。コレを一番奥のテント工作室でレストアします。



キャブ・タコ足 取り付け
千葉県

バックランプS/W

セッティングパーツ

電磁ポンプS/W
バックランプS/Wはボディーと干渉し大改造しないと付かないので、配線を車内に導き手動S/WでON/OFF。 電磁ポンプはイグニッションキーON作動では無く このように別途S/Wを付けたい。キャブ車はIGキーONのまま電磁ポンプはOFF状態でメンティナンスする事が多いから。S/W取付場所は運転席側ウィンドオープンで手が届く箇所が望ましい。
キャブ車 電磁ポンプ使い方の基本は、電磁ポンプON→キャブにガソリンが溜まり電磁ポンプの音が変わったらスイッチOFF→スターターを回しエンジン始動→電磁ポンプONです。もちろんTSサニーでは無い車検・ナンバー付きサニー、エンジン始動のたびにこのような儀式を行う必要は有りません。ただ 基本を知っとかないと 不意にエンジンが掛からなくなった時、ヘッドライトは点きっぱなし ワイパーも動きっぱなし ヒーターON その他 各部バッテリー消耗のまま スターターを回し続ける光景をよく見かけますが、キャブ車を全く解っちゃあねぇ奴に見られてますので ご注意下さい。
キャブ車のジェット交換はエアージェットとメインジェットを買えば可能が理屈だが 現実は無理。最初の数回は物珍しさと楽しみで出来るが、半年後→1年後→3年後→まめにジェット交換続けられるほど人間勤勉に出来て無い。ちょっとお金は掛かるがジェットホルダー、エマルジョンチューブを買いセットごと交換できるようにがお勧め。シンクロテスター、油面ゲージ、そしてプラグBOX、
キャブ車乗りの必需品。年々インジェクションカー同様メンティナンスフリーで乗りたがる横着オヤジが増えてるがピットロードは許さない(笑) 許さないは大袈裟だが じゃあキャブ車乗るなよ、私に向かってキャブの調子がア〜だの コ〜だの絶対言うんじゃあねぇぞ!と 半強制的に揃えさせてます。


TOMEIインマニだから出来るレイアウト、スロットルレバーをファンネルに向かい左と右に付け ターンバックルを両サイドに取り付け、押しレバーに穴開け加工を ロッカーカバーにステーを溶接しリターンS/P取り付け。アクセルワイヤーステーを新設しロッカーカバーに溶接すれば 多くのTSサニーが採用しているレイアウトの出来上がり。このTSメカが創作する1台々微妙に異なる手作り感が当時は味があって良かった。21世紀のTSサニー 夏休みの工作自慢ゴッコの時代は終焉を迎え 登場させたのがPitroadアルミロッカーカバー!全ての機能が備わってます。今回は 戻しレバー+右巻きS/Pでリターンさせ 汎用アクセルワイヤーステーの イマイチなレイアウトで納車します。エンジン制作時にPitroadロッカーカバー付けるでしょうから それまで格好悪いレイアウトで乗り 違いを比べて見て下さい。

大切、重要なヒートプレートだが脇役、主役のWEBERを喰うような派手なのは好みじゃあ無い。今回のメンティナンス側のハイライトはヒーターホース、誰も見ない オーナーでさえ気にしないであろう地味で面倒な箇所に拘る、キャブ取り付けでシリンダーブロック打ち込みのウォーターパイプ交換も同様、ここで素人が 一生懸命やった!頑張った!からと カラフル色のヒーターホースやステンメッシュホースで目立たせたい気持ちは解からないではないが全てが台無し、名脇役が居るから主役が引き立つ! 解かったかアンチャン? ステンメッシュヒーターホース付けて納品した方が喜んだよな? 初心者は付けるパーツ全部目立たせたいよな? 何で?膨大な時間費やした所を目立たせないのか?まだ解からねぇだろうからレポートUPで伝えとく
ヒートプレート取付 カールファンネル取付


4速 → 正5速 載せ替え完了
リフトUPでの各シフトチェックはOK、後はロードテスト
56→60変換ミッションメンバーkit、仮止めし タイヤレバー等でミッション本体を助手席側に押し寄せ本締めし ボディーとのクリアランスを保たせる。
まつおかタコ足、今回はフロントパイプを外し作業したが付いたままでも脱着できそう、A型サニーを知り尽くした まつおか製品 整備性良く造られてる。反面 メーカー不明マフラーは整備性最悪、プロペラシャフトセンター取り付けボルト部を平気で通過させるレイアウトはA型サニーを全く解かって無い、溶接が得意でステンパイプを光らせるだけの商品、最近多く出回ってる。付けるだけ付け 後々のメンティナンスはお任せの人達には 違いは一生解からないだろう。
クイックシフト、リリースされては消えて行った長続きしない 定着しない製品。原因は? 売りたいために簡単に装着できる商品造りと、使う側のクイックシフトを全く理解していない知識不足。Pitroadクイックシフトはブラケット取り付けに面倒なタップ切りを要するので売れ行きはイマイチ、でもコ〜しないとダメ、 出来れば点付け溶接を施し更にガッチリ固定したいくらい。次に 使う側の知識の無さ過ぎ。ノーマルの 昭和の長いシフトレバーを何も気にせず使ってたのに、クイックシフトと聞くと全員シフトレバーを短くしたくなるらしい? 乗用車では無い 本格的スポーツカーが どれも 短いシフトレバーだから それが脳裏に浮かぶのだろうか? お前ぇヨ〜・・ノーマルシフトレバー長ならまだしも クイックに変更しノーマルより短くしたら固くてシフトしてらんねぇだろ?と Pitroadオヤジが吠えても 『僕は短い方がシフトし易い』 と 言う事聞く奴はいない。信じらんねぇよ そんなに快適シフトより見た目が大切なのかね?コレが昔も今もクイックシフトが普及しない理由。何やろうが各自の自由だが コ〜ユ〜奴に限ってPitroadクイックシフトはダメだ と言うので記しときます。
美人は心も綺麗 ブスは心もブス、が私の口癖だが、このボロトラが正にそれだね。アンちゃんがミッション交換は自分でチャレンジしてみようかな?と 迷ってたが 他のメンティナンスと一緒にPitroadに依頼して正解だったヨ、お前ぇじぁ出来なかったろう くらい“心”はブスだった、つまり見えない所が醜かったって事。
リフトとミッションジャッキ設備を使い A型サニーミッション脱着は数えきれないくらいやって来た私が 丸1日掛かりで作業終了出来なかったくらいの状態だった、と 言えば酷さが想像できるかな? 普通 数時間作業だからな。外す4速ミッションは ベース4速の在庫が無くなってきたからマァマァの価格で下取ってやるか?と思ってたら、ゲッ!何じゃあコリャア B110初期の4速とサニトラ後期のリヤを合体させてある・・・ゴミだね、、、まぁ・・・前にやった人が悪いって事じゃあ無い、サニトラってのはコ〜してイジクリ壊すオモチャだからネ。悪いなアンチャン 皆の前でボロトラ、ボロトラと言って、、、ハコトラキット購入済みで この後 絶世の美女に変身させるんだよナ? ピンクに塗ろうがパープルに塗ろうが水玉模様にしようがアンチャンの勝手だが 誰が見ても オー!凄く綺麗♪ にしろよナ、自分で塗ったら もうPitroadに持って来るなヨ、これ以上のボロはお断り

ロードテスト
ピットロードのすぐ近くにある川村記念美術館にロードテスト 。ヤフオク落札?WEBER45Φ エンジンは掛かる、動く、、、
依頼者は ド〜しようも無く絶不調の場合は WEBER 2基で数十万円フルオーバーホールは覚悟してるが、今回はA12フルノーマルへの装着なので 乗っていられる程度であれば とりあえず乗り、次のエンジンチューン時に フルオーバーホールを考える、って言ってたから こんなモンかな? ゴミ状態WEBERとフルオーバーホール済みWEBERの違いも比較出来るからイイかもネ?

ウォッシャータンクをワイパーモーターの隣に設置した、ココしか無い。コレで全部の機能が作動する。プライベーターはチューンドカーだと付けないパーツも多いが、特にリクエストが無い場合はお預かりした時と同じく付け直し納車してる。付けるのは面倒臭いだろうが、外すのは簡単だからネ
さ・て・と・WEBERの調子をチェックする試乗だが、フューエルゲージ、水温計、その他の計器類は作動せず、運転席側のウィンドは墜ちたままでの入庫。一般修理は一切やらないからナ と釘を刺しての入庫受付だが、ヒーター効かないので見といてもらえます?・・・免許取得から10年ちょっと お客様を神様扱いしてくれるディラーや お客様の要望には何でもYesと言ってくれる優しい自動車屋サンしか知らない若い子に レース屋このような状態で持って来るモンじゃあ無い、を教えるのはちょっと無理?
装着パーツ
TOMEIインテークマニホールド、戻しレバー&スプリング、マスターバックホースアダプター、ヒートプレート、RAN MAXフューエルラインkit
お勧め必須パーツ
WEBERエマルジョンチューブ1set、エマルジョンチューブホルダー1st、メインジェット1set、エアージェット1set、アイドリングジェット1set、アイドリングジェットホルダー1set、シンクロテスター、油面ゲージ、アルミプラグBOX、ブラグ 数set、プラグレンチ、カールファンネル
ヤフオク落札WEBER45Φかぁ・・・旧車パーツは見た目じゃあ分からない、は ノーマルのベース部品の事で、チューンドパーツは見た目で〇か?×か?は予想でき ほとんど当たる。コレは×の方だね。
電磁ポンプ取り付け
プライベーターが面倒臭がって絶対に付けないだろう?所をあえて選んで付けてる。ココに限らず全箇所だな。人が嫌がる、面倒臭がる事をやるのが仕事。1ツ言っとく、ココは性能に関係無いから やらないけど、エンジン組む時はビシッとやってる!って素人が よく吠えてるの聞くけど、そ〜ゆ〜事は有り得ないから
昔はエンジンルーム内に電磁ポンプ付けちゃあダメだヨ!パーコレーション引き起こしちゃうじゃあねぇか! と ガソリンタンクのすぐ隣に付けてましたが、ゼロとは申しませんが ほとんどトラブらないので 今はボンネット開けた時、1ツでも多くチューニングパーツが見えるエンジンルーム内に付けてます。俺はガソリンタンクの横じゃあないと嫌だ!の人はリクエスト下さい、ご希望の位置にお付けしま・・・と言うより そ〜ゆ〜拘りの方は自分で付けるわナ?
Pitroadオイルキャッチタンク レイアウト、だいぶ定着して来たみたい、よく売れるモン。インナーフェンダー2ケ所 ホルソーで穴開けだけなんだけど、出来そうで出来ない ってのは解かるだろ?空いてるスペースにブローバイホースのた打ち回しちゃえば済む事、ヘンチクリンなパイプのままでも果す役割は変わらない
まだ1年経ってないが シリンダーブロックに打ち込んであるウォーターパイプをTSサニーで使ってるステンレス製をストリートチューンにも採用し始めた。ヒーターホースはB110用3ジョイントがまだ新品で出るのでラジエターロアホースに割り込ませ対処。錆びずに見た目が良いからでは無く この方が後々の整備性が良いから。ヒーターホースをタコ足から遠ざけられるし クーラーコンプレッサーの上でヒーターホースを繋ぐ必要は無いからネ。遠回しな言い方でPitroadシリコンラジエターホース買えヨ、って言ったんだけど アルミラジエター買う時に一緒に買います、って言ってた 普通だし嬉しい事だけど、本音は使い古したラジエターホースとゴミのような純正ホースバンドと格闘しながら作業したくねぇんだヨ、なのだが この後 自分でヒーターコック交換にチャレンジするって言ってたから ゴミ部品との格闘がいかに無駄で大変かが解かるでしょう、何でも自ら体験しないと分からないからネ
同じくシリンダーブロックに打ち込んである こちらはブローバイパイプ。サニトラA12だけヘンチクリンなの付いてんだよな、ヘンチクリンなパイプにブローバイホース繋いだらプライベーターと一緒になっちゃうので 切り刻んで溶接しタコ足に干渉しないようにして完成。このように地味で見えなくなっちゃうレイアウトの積み重ねが エンジンルーム内をスッキリさせ 後々の整備性向上に役立ちます。
サニートラックの ノーマル1キャブからスポーツキャブへの交換、やった事無い人は簡単にできると想像するだろうがとんでも無い、サニトラ改造&ドレスUPブームに乗り 目指す完成図を夢見るのは最初だけ、1971年〜1994年まで国内販売されたサニトラ(B120)は1番新しいモデルでさえ早30年経過、順番に解体屋送りされて来たポンコツ?の 新車から初めての分解がいかに大変で過酷かは ほとんどのサニトラオーナー達は経験済みのはず。マフラー交換での触媒取り付けボルト腐食による取り外し時の破損、、フロントパイプ止めスタットボルト&ナットは酸素で真っ赤になるまで炙っても緩む確率は低く 全部スタットボルト折れで外すのは日常茶飯事。各ホース類はゴムの役割を終えカピンカピン、外すのでさえ一苦労。このサニトラも ア・ア・苦労したんだろうな?が随所に伺える。だから楽しみながら自分でやろうと思っていたであろう?キャブ交換はPitroadに持って来たのかな?
Pitroadは依頼者全員に、行うのはエンジン、ミッション、デフ、その地のチューンUPのみ、ディラーや一般自動車整備工場が行う作業はやらないので、Pitroad以外のクルマ屋サンにも持って行けるよう、入庫を受け付けてくれるよう仲良くお付き合いして下さい、と伝えてる
何をやってるのか?ツーと 標準フードバーおっ立ててエンジンルーム内の作業するのが死ぬほど嫌なので TSサニーと同じく ボンネットが直立にオッ立つよう加工するのが初めてPitroadに入庫するクルマに行う儀式です
キャブ、タコ足取り付けなんてPitroadじゃあなくても どこでも出来る、誰でも出来る事はやりたくない、他店のプロが見て こんな事やったって変わりゃしねぇヨ、こんな面倒臭ぇ事やりたくねぇヨ、を どの入庫サニーにもやってる。1度捕らえたカモは逃がさない、このアンちゃんが2度と他所の店に持って行けなくしねぇとな、アンちゃんも そ〜して欲しいからPitroadに持って来たんだろうから、期待に応えないとネ(笑)
まつおかステンタコ足 TOMEI Intake Manifold WEBER45ΦDCOE9 made in ITALY

このアンちゃん生意気なのでPitroadじゃあやらない 他の店でやってもらえ!って1度は断ったんですけどネ、すぐ怒る私です(笑)
今はまだ小汚ねぇボロトラですが、ハコトラKIT購入済みで この後付けるって言ってた。因みに日本人では無く外人なので 私の堪能な英語で会話してます・・・ウソです 私は英語はイッツイズアペンとアイアムアボーイしか知りません(笑) 海外との貿易は100%翻訳ソフトです

すぐ怒るクソ五月蠅ぇPitroadオヤジですが、ボロトラだろうが ピッカピカのハコトラだろうが クルマの扱いは丁寧です






60型 正5速ミッション オーバーホール