Engine Oil Cooler System
oil cooler kit


OILクーラーなんて誰が付けようが、どこのショップで付けようが同じと見られぬよう日々工夫してます。クーラーコア取り付け位置は人それぞれだろうがピットロードはTSサニー屋ですのでクーラーコンデンサーが付いていなければ おのずとTSサニーと同じココの位置になります。ボンネットを開けた時 他のチューニングパーツ同様 見た目のファッションにもなりますしネ。重要なのは後々の整備性、OILエレメント交換がし易いようにはもちろん、エンジン脱着もOILクーラーkitが付いているがための整備性の悪さは避けたい。ピットロードではエンジン脱着時、オイルポンプ止めボルト3本だけ外しエレメントはそのまま、ホースが繋がったままオイルポンプごとビニール袋に入れて置くヤリ方が一番多いです。コアーとポンプを繋ぐのは簡単だが、反発力の強いステンメッシュホースを どこにも干渉させず無理な力を掛けずに繋ぐのは結構大変。エンジン始動、アイドリングだけなら無理やり繋いでも大丈夫だろうが、200kmhオーバー、加速、減速を繰り返しますから、ホースに少しでも無理な力が加わればOIL漏れの元。狭いスペースを有効活用するためコアー取り出し口をバンジョーに交換、ホースエンドをストレートから45°フォージに変更し微調整、ギリギリどこにも干渉しないよう取り付けます。干渉部分をスパイラルチューブやタイラップ処理は、痛い大きな代償として跳ね返って来ますから。
OILクーラーコアーとラジエターにいかに冷風を当てようとするのが素人。バンパーやパネルにホルソーで何個も穴あけしてるのは恥ずかしいド素人チューン。重要なのは空気の抜け、両方の細かい隙間のコアー間を通り抜けてもらいたい思いとは裏腹に空気は行きやすい隙間の方に行きますのでコアー隣を埋めなければ何の意味も無し。昭和のクルマは穴だらけ隙間だらけ、テーピングでチマチマ埋めて行くのも大切なチューニングかも。よく見かけるであろうコアー取り付け面にスポンジ装着は効果的。
インダクションBOXに合わせ空気取り入れ口をカットして見ました。どれほどの効果が有るかはエンジン君がしゃべってはくれないので定かでは有りませんが、ドライバーのヤル気は起こせそう。グリルを付ければ見えなくなっちゃうトコ、見えなくなっちゃうトコをキチッとやるのがレース屋、見える簡単なトコばかり目立たせようとするのがプライベートチューン。

OILクーラーコア用マウントブラケット 2.600円 バンジョー 1set 4.500円
OILクーラーコアー取り付けのため、ホームセンターでステー、ボルト、ナットを購入し夏休みの工作するのも楽しいチューニングだが、たった2.600円で買えるブラケット購入がお勧め、綺麗に付きます。
クーラーコアー取り出し口をバンジョーに変更する事によりステンメッシュホースの取り回しがスムーズにでき、狭いスペースを有効に活用し綺麗に装着する事が出来ます。

B110、B120にクーラーコンデンサーが付いている位置に、今回の110はクーラー無しなのでココに装着して見ます。TSサニーで有ればOpt'オイルクーラーとほぼ同サイズの25段W260xH195チョイスだが、この110はストリートチューンで有る事と、バッテリーが標準位置なので13段W260xH100をチョイス、価格差は大した事ないので安価に済ませるためでは無く綺麗に取り付けるのが目的。

13段OILクーラーkit
B110サニーに13段オイルクーラーkit取り付け
昔と違い情報が溢れる現在、どこのメーカーを選べば良いのか?どのサイズを選択すれば良いのか?が 分からないユーザーが増えていますので参考になればと取り付けをUP