ボディー製作編

安全燃料タンクを装着するにあたり運転席との間に隔壁を作らなくてはならない。アルミ板をハサミで気って製作すれば良いのだが・・・ TS110サニーの頃は、各自が自作で製作し、多少アルミ板が凸凹になっても艶消し黒塗装でゴマカシ十分OKだったが・・今回はチョット気合いを入れ設計図作成からスタート


黒いカーボンボンネットと違い、シルバーは製作に苦労があるらしい。昨シーズンに続きリスタードさんに大きな宣伝効果が得られると当社も装着した甲斐が有る。 ゼッケン23番とrestoredステッカーを貼り完成!


リスタードさんから富士ジャンボリー用にとカーボンボンネットが贈られて来た。 カーボンボネットと言うと“黒”がセオリー?だが、今回贈られて来たのはシルバーカーボンボンネット!


310サニーの新車?完成!
何台もTSサニーは造ったが、板金屋サンにエンジンルームから車内まで塗装してもらったのは始めて
予想以上に満足な仕上がり♪♪♪



ボディーレストア完成!
サーキットに行く時は何時もこのセーフティーローダーをお借りしている



カラーリングは赤・青・白の日産カラー
クラッシックカーにはピッタリ?だと思うんだけど。。。


右側と左側のレイアウトを変えてみた、左右同時に見れる人はいないけどネ・・・


パーツは丁寧に1点々取り外して塗装



エンジンルームも車内同様、取り付けて行くパーツの写真写りが良いように白に塗装
後々のメンティナンスが大変かナ??



A型サニーにしては重い310なので軽量化は重要
フロントガラス以外はもちろん全部アクリルに変更



車内はいつもは艶消しの黒にしているのだが
今回は取り付けていくパーツの写真写りが良いように白に塗る事にした。



せっかく数十年ぶりに造るのだから、今回は金に糸目はつけず?新車以上の仕上がりを目指す




綺麗な塗装ブースに汚い?クルマが入庫、いよ々レストア開始!


レストアを依頼するのは車検でもお世話になっているSSC
完成したばかりの塗装ブースだからすごく綺麗!



新品オーバーフェンダー、新品フロントスポイラー、中古FRPボンネット、中古FRPフロントバンパー、中古FRPリヤゲート、中古リヤスポイラー、中古FRPリヤバンパー、中古ドアー左右の移植が完了!後は板金屋サンにオールペイントを依頼するだけ。
本当はデモカーなのでFRPパーツは全部新品を装着したかったのだが、310用FRPパーツも今となっては中々入手困難!。TSカップが盛況に進むようなら、少しずつ310用FRPパーツも商品設定して行こうかと思っている。




ベース車両は元お客さんのクルで、車検ナンバー付き走行会仕様で走らせていた、54年式(元は丸目)SGXクーペだ!
錆び、腐りは少なく310としては程度は良い方なのだが、レストアしたのが10年くらい前なので、やはり所々パーツ交換が必要。310クーペは部品取り車や元レース車両が有るのでドアーや使えるパネル類はそれから調達、2コ1では無く3コ1くらいになりそう。。。

2004/4/29(祝) 筑波クラッシックカーレース参戦に向け製作していますが、万が一間に合わなかったらお客さんの走行会仕様310クーペで参加するつもり。