安全燃料タンク・合わせガラス・消化器

ATLフューエルタンク 45.4L \60.000(消費税別)
501 x 436 x 233
安全燃料タンク
まだJAF公認レースになっていないTSカップは、とりあえずの所ノーマルタンクでも期限切れの安全燃料タンクでも走らせてはくれるが、車検の時にノーマルタンク車は安全燃料タンクを取り付けるよう指示されるし、期限切れは中身を替えてくるように注意はされる。
レース慣れしてる人や年輩者?は、主催者側は建前として車検時に注意しなくてはならないのを解っているので『ハイ・ハイ・ハイ・次までに直しておきます』と要領よく毎回車検をクリアーして行くのだが、レース慣れしていない初参加者にとっては辛い指示であり注意のようだ。

いっぺんに全部を揃えてTSカップに参戦するのも大変だろうから、参戦毎に装着して行くと良いだろう。安全燃料タンクも激高だった昔と比べればだいぶリーズナブルな物も出回って来た。上記ATL製くらいなら、他のチューニングパーツと比べれば激安?軽量化にも繋がるので入賞狙いの人には必需品のはず。

とりあえず安全燃料タンクの取付は完了!
安全燃料タンク→NISMOポンプ→コレクタータンク→安全燃料タンクとポンプ1基で巡回させ、コレクタータンク下側から→NISMOポンプ→WEBER45Φへと送り出す。したがってNISMOポンプは2基付けているが、キャブ側に送り出しているのは1基、A型はフルチューンでもNISMOポンプ1基で十分!。
性能アップは望めそうも無い安全燃料タンクだが、ノーマルタンクより約7.0kgの軽量が出来る。又、常に1リッター満タン状態を確保するアルミコレクタータンクを介すため、ガソリン片寄りによるガス吸い上げ不良が起こらないので、予選、決勝とも周回数よりだいぶ多目にガソリンを入れなくてはいけないノーマルタンクと違い、周回数分だけ入れれば済むので、走行時の軽量化にも貢献、ハイレベルになってくると立派なチューニングパーツだ。

安全燃料タンクを付けた後は、運転席とタンクとの間に仕切りを付けなくてはならない。トランクタイプであれば簡単なのだが、310クーペはハッチバックタイプのため取り付けは面倒。。。 #23サニーのマシーンコーディネート全般を任しているCREATEサンがアルミの材料調達、切断、取り付けまでを行ってくれる

#22号車に装着した後なので今回は手際が良い 仮組み

もう1人、いや・・もう1匹お手伝いが加わった?
この#23号車は今回を含め、だいぶ多くの人のメンティナンスを受けた。これからも沢山の方に携わってもらいたいと思ってます。
後は開閉のヒンジを取り付けて完成
丸々1日お疲れさまご苦労様でしたCREATEサン







フロント合わせガラス \35.000(消費税、脱着工賃別)

フロント合わせガラス
310サニー標準フロントガラスは強化ガラスのため合わせガラスへの変更が必要。
このパーツもTSカップでは、とりあえずノーマルの強化ガラスでも走らせてはくれるが、安価である事や、レストアをする時のついでに交換、合わせガラスならではのボカシ入りがファッションになるなどの理由で、装着率は高い。
強化ガラスは飛び石などが当たるとコナゴナ真っ白となり前方視界を失うが、合わせガラスは飛び石が当たった部分だけ蜘蛛の巣状にヒビが入るだけで前方視界を失わずに済むためレース車両では装着が義務着けられている。ガラスに書いてある番号で強化か合わせかが分かるが、ボカシ入りは合わせガラスのみなので一目瞭然。

上記価格はボカシ入り。310サニー用なんて古いのまだ有るの?って感じだが、たぶん?どこの地域のガラス屋サンでも受注生産してくれると思う。ディラーはちょっと割高だと思うので板金屋サンにお願いするとイイだろう、一般の人は自動車ガラス屋サンには縁は無いだろうからネ。通販もしますが購入前に脱着を依頼する所に相談するのがお勧めです。


消化器
消費税込価格 \12.075 (本体価格\11.500)

上記は1本の価格です、2本必要です
製造年2004年の場合は有効期限は2009年末迄となります。

内容量2.0kg FEV社製ドライパウダータイプ
圧力ゲージ、ブラケット&ストラップ付
JAF安全規定適合(規定は“3.5kg以上”のため2本必要)
本体重量2.66kg サイズ:364xΦ108 カラー赤