JCCA CLASSIC CAR FESTIVAL
TSUKUBA MEETING SUMMER 2008.7.13

予選
今回のレースに向けテスト走行を3回行った。本格的レースと比べれば少ないサーキット走行回数かもしれないが、TSカップとしてはマァマァの走行回数かと思う。 悪い箇所は出尽くしたはずだし仕上がりも好調だが、いざ!本番を走って見ないと何とも言えないのは♯23号車のみならず全車同じだろう。。。
真夏の炎天下、レース以外では絶対出来ないであろう灼熱地獄のコクピットに収まりコースイン!♯23マシーンは好調!10分の間にマシーンポテンシャルをいかに引き出せるかが勝負!。4日前に走ったばかりなので少し自信は有ったのだが路面温度50度オーバーにスリックタイヤは滑りっぱなし、タイヤを上手く使いこなせないのと決勝に向けたエンジン温存が重なり 10分間・8周の格闘成績は1分06.241秒の7番手に低迷。。。
終わってから悔やんでもしょうがないので♯51トップの4秒台を無視すれば2番手、3番手からはたった?の1秒遅れ、最高速度も3番手をマークしているから昨年最終戦同様追いつけるだろう?と、いつもの自分勝手なシナリオを描き決勝レースを向かえる(笑)




決勝レース
オープニングラップは6番手で通過
スタートをミスり先行された1台を抜くのに数周をロスしてしまった。4番手に浮上した時のトップグループとの差は約7〜8秒、♯23私が第二ヘアピンを立ち上がるとトップグループが最終コーナーに差し掛かるくらいの距離。前の2台は前回の筑波と同じマシーン、追いつけるはず!出来れば♯51号車のタイムも上回りたい。レース前に♯51間瀬チーム監督と今日のレースは予選、決勝どちらかは♯51号車1600ccのタイムをコンマ1秒でも上回るヨと豪語。自分へのプレッシャーにもなるし、1300cc製作予定チームにとっても歓迎なはず
残り10周、灼熱地獄のコクピットでP-LAPUと睨めっこのドライビング、急に運転が上手くなる訳ではないので頼りはA12-1296cc!予選では9000rpmに抑えていたシフトを9500rpmにUP!さすがに10000rpmオーバーとは行かないが各コーナーをミス無くクリアーできた周のバックストレートは9800rpmまで引っ張る!前車との間隔が詰まるが、コーナーでミスし再び差を広げられるの繰り返し。気絶しそうな暑さの中で一生懸命やった!頑張った!と良く出来た!は違うようでP-LAPUは最後までお情けで4秒台には入ってくれずチェッカー!機械は冷たい(笑)

レース中ベストラップ2番手、レース中最高速度2番手。マシーンポテンシャルは十分トップを走れるのにドライビングで4番手に埋もれてしまった・・・・ク・ヤ・シ・イ・
今回のレースの成果はTS-2、TS-1クラスともPowerd by PITROADがファスティストラップをマークできた事と、全てのクラス(ジャパンランを含む)でPowerd by PITROADが完走しリタイヤ車が1台も出なかった事。次戦も維持して行きたいし1台々のポテンシャルもUPして行きたいと思ってる、♯51号車を除き(笑)
A12は絶好調だったのだが・・・ 手痛いスタートミスでポジションを落としてしまった




♯51ガレージオズ サマンササニー

4/13富士ジャンボリーに続き、連続ポールツーフィニッシュの偉業を達成した♯51ガレージオズ サマンササニー
今回のパワーソースは富士優勝A14改1508ccでは無く、新たに製作したPowerd by PITROAD A15改1607cc。
ピストン、その他の部品が間に合えばの話だが、最終戦はA12改1299ccでの参戦も有り得ます。







左から、大久保。 岡。 佐野。 檜垣。 中村。 香取(功)。 香取(伸)




Driver k.SANO
STAFF n.KATORI
STAFF m.OhKUBO
STAFF y.NAKAMURA
STAFF k.KATORI
photographer h.HIGAKI