JCCA CLASSIC CAR FESTIVAL
TSUKUBA MEETING SUMMER 2007.7.16

予選開始早々、最終コーナーからストレートに差し掛かる所で前車のハーフスピンを避けようと♯81サニーがコンクリートウォールに激突!赤旗中断。再開後、今度は♯51サニーが第2ヘアピン進入手前で自らのオイル漏れによりスピン!コースを塞いでしまったため赤旗中断。再・再開後の予選は最初の1台がコントロールラインを横切った後の5分間で行われた。
♯23マシーンは好調! 1分06秒107で4番手、できれば05秒台に入りたかったがポールから0.97秒遅れなのでレースでは何とかトップグループで走れるだろう。。。




決勝レース
ここ数戦連続で好スタートを決めているので周囲からは、スタートで1〜2台は抜いて来るだろうの期待が高かったのだが今回は期待に応えられずポジションキープのまま第1コーナーに進入。♯9スターレットのスピンによりオープニングラップは3番手で通過。何とかトップ2台に喰らい付いて行けるだろうと思っていたがジリッジリッと離されて行き、反対に後方から♯17サニー、♯51サニー、♯44サニーの猛追を受ける。抜きつ抜かれずのバトルを繰り返し4番手でチェッカー!。
レースはほぼ予想どうりの展開で自身としては悪くないレース内容だったのだが、過去のデータに無い速い々初参加の2台に私の描いたシナリオを崩されてしまった(笑)今までのTSカップレギュラーだけのレースならPitroadチューンでワン・ツーフィニッシュだったのだが・・(笑)
今回の初参加車は4台、年々レベルUPしているTSカップに参戦して来るだけあって、どのマシーンも戦闘能力は高そう。ようやくトップグループに割って入れそうになったら又新たな強敵が加わった。追いつけ追い越せは大変だが初参加車大歓迎であり楽しみでもある。
TSカップ初参戦でポールを奪った♯31 リトルガレージゾロリミットサニー(左)と、同じく初参戦ながら見事優勝を決めた♯28インフィニティー★サニー(右)



Pitroad A14改1508cc Pitroad A14改1508cc
オイルエレメントが緩み自らのオイルでスピン&コース上ストップで予選は1周も走れず終了。レースは最後尾スタートから鬼人の追い上げを見せ3位まで浮上し表彰台ゲット!ファスティストラップには届かなかったが2番時計と最高速TOPスピードをマーク!WEBER50Φ+42Φステンタコ足がパワーの秘密??? 昨年のエンジンブローから“アヤ”が付き、いくら一生懸命メンティナンスをしてもマイナートラブルの連続。。。 今回ようやく最低目標であるノントラブルでの完走を果たした。クラス3位トロフィーも付いて来て運もようやく向いて来たようなので、いよ々自己ベスト07秒台の壁を破る06秒台突入へのスタート


今までリザルトを渡され見ていたのはベストタイムとポジションだけ。今日、貼り出されたリザルトをTSカップ参加者達と一緒に見ていたら『ピットロードさんとこの♯51サニー、ストレート速いネ、エンジン何やってるの?』と聞かれたので、何で?ストレート速いって分かるの?と聞くと『リザルトにトップスピードが書いて有る』と言われ、恥ずかしながら初めて気がつきました。
ベストタイムとは別に、トップスピードの順位ならピットロードチューンの♯51サニーが164km/hでトップ、2番手は161km/hの♯23私ではないか!トップスピードが速いのにベストタイムが遅いと言う事はコーナーリングが遅いと言う事に繋がり格好悪い?事なのだろうが、お店の宣伝になるので記載しておこう(笑)ちなみに♯51里山選手はレースベスト2番タイムをマークしておりコーナーリングは遅くないです、一応本人の名誉のために書いときます(笑)


Pitroad A15改1607cc Pitroad A12改1303cc
今回は天候?路面?のせいか?どのクラスも1秒ほどタイムが伸びていない。Panasonicサニトラも1分12秒355と自己ベストより大幅ダウンだがエンジンは快調!
目指せ!1分09秒台のチューニングもしたいが・・・もう少し自走でサーキットを往復でき、電化製品快速配達仕様のままサーキット遊び出来る仕様でタイムアタックしてみよう
目標の03秒台には及ばなかったが04秒台を予選で叩き出しサニー勢のトップ
スタートでの出遅れから追い上げを開始中、第1コーナーで接触!左フロントタイヤのダメージが最終コーナー入り口でバーストへと繋がりコースアウト&クラッシュ!!残念な結果に終わったがこれもレース。。。



Driver k.SANO
STAFF n.KATORI
STAFF k.KATORI
STAFF h.TAKAHASHI
STAFF y.NAKAMURA
STAFF ?.TAYAMA
photographer h.HIGAKI