Chiba Motors 走行会
2006. 9.12


Weather:雨 Track:ウェット  ♯23 Best Time= 1’13.218

天気予報は雨。レインタイヤを履いてサーキットに向かうが、雨はたまに降る程度で降っても霧雨程度で路面はドライ!一緒に参加しているTSカップ車両やFクラス車両は皆スリックを履いて走行時間を待機しているので、こちらもスリックに替えようかと準備を始めるといよいよ雨が降って来て路面はアッ!と言う間にウェット
走行会参加者のほとんどはドライで走りたいだろうが、ここの所JCCAクラッシックカーレースは雨続きなので、レース参加者はウェット練習走行と割り切ってコースイン出来たのではないだろうか?考えようによってはウェット練習走行したくても雨が降ってくれなければ出来ないもんネ
♯23マシーンは7/17レースのままで変更点は特に無い、しいて上げればTSサニーに付いていてはいけない?オルタネーターを取り外したくらい。
雨の時は何秒で走ろうがドライとのタイム差は雨の量により異なるので比較のしようがないが、同じカテゴリーのマシーンと一緒だとタイム差である程度ドライでのタイムが予測出来そう

マシーンは好調!何度かピットインしてジェット交換を行い違いを確認。雨の量と路面の濡れ具合は7/17レースと同じくらいかナ?って感じでベストタイムは1分13秒218。前回優勝した♯6スターレットはやはり速くコンマ3秒及ばず。その上を行ったのが♯6 KB110サニーで何とコンマ8秒もの大差をつけられてしまった。同じPitroadチューンなのでストレートスピードは同じ、ドライビングの差である事は間違いない。今回も『さすがレインはグリップするよナ』のドライビング、頭の中では『滑って滑って前に進まない!!』のドライビングをしなくちゃ・・・とは思っているのだが・・・何はともあれ何度も練習に行くのは面倒なのでタイムアップはパーツ(金)に頼ろう(笑)。昔は若いお客さんに『マシーンやパーツにばかり頼っているから速くならないんだヨ』と言っていた自分ではあるが、『ハイレベルになってくれば速さは金!努力と根性では無理!』と言っていたのも自分。まさか自分自身でもう1度両方の経験をするとは・・・・・レース参戦などせずノウガキだけ言ってた方が楽だったナ・・・
10/15レースまでにはニューエンジン搭載予定だが、こちらは信頼性の向上にはなるだろうがタイムアップは期待できない、パワーアップ可能なら今のエンジンでやってるからナ〜。。。横着なクルマ造りしてるのでまだ数十キロの贅肉を削ぎ落とせるので軽量化が1番と思い、新品マグネシュームホイールをオーダーした!中古じゃあなく新品ネ!新品!!!(1回履いちゃえば中古だけど2度と買えないだろうからとりあえず新品を強調(笑)) まぁ・・・アルミとマグの重量差も調べずオーダーしてるくらいだから軽量化狙いが1番ではなく、皆に自慢するのが1番の目的なのはご想像どうり(笑)。マグホイール投入をキッカケに、もう少し真面目に軽量化に取り組み地道にコンマ1秒ずつ削って行こう。。。
ウェットの時は同カテゴリーのマシーンが一緒だと、自分がどのくらいの速さかが分かるのでひじょ〜に便利 セッティングプログラムを淡々と消化


もし晴れてれば・・・♯23私が1分6秒フラットで、後ろの2台が5秒台突入?って感じ? サーキットで“タラ”“レバ”は無しか(笑) 電気製品配達も快速!サーキット走行も快速!!


水を得た魚のごとく絶好調!!
レーシングレインタイヤ組のトップタイムをマーク
Chiba-Z君はこの直後に大クラッシュ!!!けっこう逝っちゃってる
走ってる写真より、ぶつかった箇所の写真の方を見たいよネ?


Opt'オイルポンプによく出るトラブル、リリーフバルブのスタック!出ないポンプは全然出ないんだけどネ 雨のイベントだったが、ピットを使えたので快適な1日
旧車がほとんどだから旧車乗りにはお勧めの走行会です




photographer h.HIGAKI
Driver k.SANO