千葉モータース&Bullets走行会
2006年2月21日(火) 筑波サーキット

前日の雨も上がり絶好のサーキット走行日より
2006年サーキット初走行は、千葉モータース&Bullets走行会
1989年〜2000年まで開催したピットロード走行会の常連、本山君と千葉君が合同で主催する初めての走行会なのでパスと言う訳には行かない。今回は自分の走行と言うよりは当社ユーザーが数台参加するのでそちらのメンティナンスがメイン。ついでと言っては何だが、myマシーン#23号車では無く、昨シーズン不調続きだったお客さんの#22号車を持ち込んだ。
まずはお客さんの♯22号車でコースイン! 前回の予選で不調だったWEBER45Φを分解、これだ!と言う不調の決定打は無いが、数点のパーツ交換といくつかに手を加え装着してある。WEBERもエンジンも機嫌は良さそうどころか絶好調!1周のウォーミングアップランを終え2周目には1分7秒台!9000rpmまでストレスなく回るので8500rpmでシフトするのがもったいないくらい。富士用ファイナルが付いているので各コーナーがイマイチだがエンジンが好調だとつい々色々と試してみたくなる。第1ヘアピンを2速で立ち上がり3速に入れると失速するので2速のままダンロップコーナーを回って見た!9000rpmちょっと越えちゃうからやっぱり3速かな??? 1298ccなら大丈夫だろうけどA14改1507ccだからナ・・・、最終コーナーもちょっと回転が低い、それでも3周目には7秒前半をマークしたのでお客さんとの約束?6秒台は楽勝!!!うまく行けば5秒台も!!!なんてバカな事考えながら走ってたらオイルキャッチタンク付近からブローバイが・・・・・。エンジンストールは無いが、なんか?3.5気筒っぽい・・・・コース上にオイルでもぶちまけたら主催者の本山君と千葉君に悪いから、オイルをコース上に垂らしてないかをルームミラーで確認しながらピットイン。
う〜ん・・・エンジンは掛かるし変な異音も無いんだけどブローバイが・・・開けて見ないと何とも言えないがピストン1〜2ケ溶かしちゃったかな?圧縮比はそれほど高く設定している訳じゃあ無いからガスが少し薄かったのかナ〜??お客さんには何時も全開前にプラグチェックするんだヨ!と言ってる立場の自分がトラブってれば世話ないナ。。。ピストンくらいなら何て事ないが、シリンダーブロック君助かっててネが本音。あと0.2秒速く走ってから壊れてくれれば・・・とか言う問題じゃあ無いナ。。。調子に乗り過ぎて自分で仕事つくってしもた。。。


絶好調だったのだが・・・・・




ニューエンジンのお客サン達は4〜5秒タイムUPの好調さ
まだ々速くなる要素がいっぱいだからこれからが楽しみ



Driver : k.SANO