TRD改 H165 L.S.D. 加工
TRD製AE86前期L.S.D. → 日産H165B高歯型L.S.D


価格 45.000(税別)
AE86リングギヤボルト付

AE86前期TRD製LSDを、日産H165B高歯型デフ(リングギヤボルトM11)にボルトオンで組み込める加工です。
リングギヤボルトのみAE86用をご使用下さい。


当社へ加工を依頼する場合の手順
加工ベースとして用意するのはサイドギヤーセレーション24Φ23TのAE86前期用TRD製LSDです。AE86後期用ではサイドギヤーセレーションが異なりますので使えません。 サイドベアリング左右を外し、L.S.D.を分解


中身を取り外し、右側のLSDケースRH、LSDケースLHのみを4本のビスで止め発送下さい。 加工ベースのLSD到着後、約2週間前後での納品予定です。




類似加工品にご注意!!
当社の加工品は全て、写真上↑のように、研磨後に肉厚が薄くなったサイドB/g捜入部内側にカラーを新規製作しLSD本体奥まで圧入する補強を行い強度を確保しています。AE86 LSDと違い、日産デフはLSD組み込みの際、何度もサイドB/g脱着を行いますのでサイドB/g脱着用溝きり加工ももちろん施して有ります。
AE86前期型TRD製LSD→日産H165型デフへの加工は、旋盤技術と見本がありただ日産デフに収まるように削るだけであれば簡単、安価で出来ますが強度不足で大変危険です。当社以外から加工品を購入する場合には強度が保たれているかを必ず確認下さい。
重要な駆動系ですので何基もの加工品を数台のレースカーに装着し、メイク&トライを繰り返してから商品化に漕ぎ着け、安全性を実証するために♯23号車に装着しレース参戦しています。
加工無しで装着出来るニスモL.S.D.でも組み方によっては壊れますし、当社で行っている加工が完璧で絶対壊れないとは言いません。全国には当社より優れた技術と精度を誇る旋盤屋サンが沢山いると思いますが、実際の走行テストを何基も何十基も行えるとは思えませんので、加工を行う&加工依頼する時に、ただ収まるように削るだけを避けるようにと思い記載してあります。
せっかく開発したサニー用L.S.D.が加工のしかたにより壊れ信頼性を失うのが嫌なための注意書きです。Pitroad