Adjustable-coilover suspension system
B310


リヤ コイルオーバー (フルピロ 仕様)
TS310

価格 200.000円 (税別)

フルタップ車高調整、24段調整ダンパー、6.0kg/mm-ID55直巻きスプリング、フルピロ仕様。
TS310サニーの車重700kg、装着バネレートに合わせ制作するワンオフダンパー。既製部品を組み合わせたリヤコイルオーバーでは有りません。
TSサニーの拘り フルピロ Fr,ピロアッパーマウントとレイアウトは同じ






リヤ コイルオーバー (強化ブッシュ仕様)
B310

価格 158.000円 (税別)

4.0kg/mm-ID55直巻きスプリング、24段調整ショック、フルタップ車高調整、強化ブッシュ仕様。
コンセプトは可能な限り無加工ボルトオン。大加工を通り越し大改造しないと装着出来なかったB310リヤコイルオーバーが ほぼボルトオンで装着出来ます。24段ショックとフルタップ車高調でストリートからサーキット走行まできめ細やかなセッティングが可能、製品の基本設定はTSサニー用と同じです。
フルタップ部分だけで50mm調整可能 ボディー下面 60φプレート








310リヤコイルオーバー取り付け方
B310の狭い々ショックアブソーバー収納スペースを覗いただけでコイルオーバー装着は断念せざるを得ませんでした。B310リヤコイルオーバーはボディーを切り刻み、溶接、整形、大改造を要したのでTSサニーだけの物・・・でしたが
ID55 直巻きスプリング採用、当時ではあまり一般的で無かったフルタップを筆頭に21世紀ならではのパーツ、技術を取り入れ、プロショップに依頼するしか無かったB310コイルオーバーをプライベーターでも取り付けられる製品にしました。車内の取り付け部は強化ブッシュ仕様は無加工ボルトオン、フルピロ仕様は取り付け穴φ12→φ40への拡大加工を要します。
大加工を施さず装着出来ますがギリギリ。クルマを実際に動かせばスプリングはボディーと接触するでしょうから、多少は叩く、油圧工具などで広げるなどの加工が必要に成って来ると思いますが、従来のように まずはタイヤハウス内をザックリ切り取っての大加工からのスタートでは無く、少加工で装着可能が画像から分るかと思います。
下側の取り付けブラケットを約10mmスライドさせます。ココも無加工ボルトオンにしようと思えば出来るのですが、見た目が格好悪くなり製品クォリティーが下がるので、ブラケットの移動だけは行う製品にしました。
溶接は両脇だけですのでベビーサンダーと タガネか壊しても良いマイナスドライバーが有ればそれほど苦労せず取り外せると思います。取り付けはいきなり溶接では無くボルト&ナット止めがお勧め、狭いタイヤハウス内に収まっているコイルオーバーの位置決めはココの1mm、2mmは重要、又、写真のスライドさせた取り付け位置ではリヤキャリパーが当たってしまい後1mm〜2mmの位置変更を要しました、位置決めが決まった後もボルト&ナット4本止めであれば溶接せずとも強度は十分保てます。